木札工房 竹とんぼ

木に人の名前や縁起言葉などを刻み、験担ぎ(げんかつぎ)のお守りなど、日本古来の縁起物として永い歴史を持つ木札。この小さな木札に凝縮された繊細で日本らしいひと手間は、国内は元より外国の方からも注目を集めています。

 

イメージ画像(3つの喜び)

 

そんな日本らしさを多くの人に伝えるために、私どもが選んだ道具は刃物と漆。木が持つ組成、素材感を大切にした工法です。刃物を使って彫る。時間をかけて漆で塗る。このひと手間による温もり感を大切にすることが、当店のポリシーです。

 

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デザインは名入れや縁起言葉、簡単な図柄が中心のシンプル一貫。レーザー彫刻とは異なり細かい装飾や派手さには限界がありますが、ひと手間の仕事でしか出せない温もり感をモットーに、一枚一枚、丁寧にお作りいたします。

 

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当店のペンダントの形はスクエア(四角形)です。古代より、四角形の「4」は世界を構成する数とされ、あらゆる物事を安定させ、すべてを包み込み、固めて形づくろうとするパワーを持つと言われています。あらゆる形のなかで最も完全な形態を表すとされるこの形に、梵字をはじめ、吉祥言葉や図柄が持つパワーを包み込む。これがペンダントの形に四角形を選んだ理由です。

 

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古代インドを起源とし、文字自体に幸せになれる力が有ると言われる梵字。その一文字ひと文字は神仏をあらわしており、十二支守護梵字、開運梵字など、それぞれの意味とご利益は様々です。この梵字が持つ神秘的な力を、三大唐木として有名な黒檀・紫檀をはじめとした厳選天然木に込めていきます。

 

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幾つかの吉祥紋の中から、代表的な二点を紹介します。

 

<左馬>馬を逆さに読むと「舞う」と読め、宴の舞を連想させて縁起が良いとされる左馬。また、馬が人を引いてくる、人を招き入れるとして商売繁盛の縁起物とされるなど、馬を逆さに読むことに由縁を持つ縁起話は数々有ります。

 

<とんぼ>とんぼは決して後退することなく、前へ前へにしか進まない性質を持つことより、「不退転」の象徴として「勝ち虫」・「勝戦虫」と呼ばれ、多くの戦国武将が鎧や兜のモチーフとして愛した縁起虫です。

 

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吉祥(きちじょう)とは、幸福や繁栄を意味する言葉です。幸先のよいこと、よいことが起こる前兆、この上なく縁起のよいことなど、人を幸せな気分にさせる、めでたい言葉です。梵字や吉祥紋でお客様一人ひとりの幸せを後押ししたい。それが私どもの願いです。

 

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決して目立たず、控えめでいながら、その圧倒的な重厚感と美しい縞模様が人気の黒檀、紫檀。高級家具や仏壇に使われることで知られ、鉄刀木と合わせて三大唐木としても有名です。数有る木材の中でも硬く、重い分類に属し、長く使い込むほど光沢が増し、味わい深くなるところが人気です。

 

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国産材の中でも銘木中の銘木で知られ、天に向かって真っ直ぐ生える大径木であることより、吉祥を呼び込む験担ぎ(げんかつぎ)として重宝される欅(けやき)。この欅を額彫り(通称かまぼこ彫り)と呼ばれる技法を使って一文字ひと文字丁寧に手彫りし、漆で仕上げます。迫力有る立体感は、他の木札とは一線を画します。

 

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文字を立体化させた後(黒檀・紫檀は漆盛り字、欅は額彫り)、木札全体を黒漆にて10層近く塗り重ねて仕上げます。側面はあえて木目を残すことで、木札らしさを出します。光の当り具合で木札全体がギラギラと黒光りする究極の逸品です。
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<ご注文に際しての注意事項>

 

■文字入れ、図柄、色などのイメージについては、「デザイン見本」にてご確認下さい。見本には無い個別のご要望も承りますが、工法の都合上お応え出来かねる場合がございますので予めご了承下さい。

 

■名入れ札の書体は勘亭流が基本となります。

 

■工法の都合上、使用木材の材質によってはきめ細かい彫刻が出来かねる場合がございます。予めご了承下さい。

 

■納期については季節要因(お祭りシーズン等)により大変混み合う場合がございます。具体的には閑散期で1週間の物が1ヶ月以上かかる場合もございますが、出来る限りの対応は取らせていただきますので、詳しくはご注文時にお問い合わせ下さい。

 

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